UVケアの肌荒れはNO!肌荒れしにくいおすすめ日焼け止め10選

UVケアの肌荒れはNO!肌荒れしにくいおすすめ日焼け止め10選

紫外線の強い季節に欠かせない日焼け止め、あなたは自分のお肌にぴったりな物を使えていますか?紫外線のダメージによる乾燥やシミ、シワなどの肌荒れを防ぐために日焼け止めを塗っているのに、その日焼け止めで肌荒れを起こしてしまったら元も子もないですよね。そんな日焼け止めでの肌荒れの症状や、肌荒れを起こす原因、またお肌に優しいおすすめの日焼け止めをご紹介します。

意外と多い日焼け止めでの肌荒れ症状

日焼け止めを塗ってからお肌が痒くなってしまう、赤みが出てしまうなど意外と日焼け止めでの肌荒れ症状は少なくありません。とくに元々お肌が弱い女性は、日焼け止め自体が強い刺激となってしまうことも多く、紫外線対策をしたいのにお肌が気になって出来ないというジレンマを抱えてしまうことも。

夏は他にも汗やエアコンによる乾燥など、肌荒れや肌トラブルが起こりやすい季節なので日焼け止めでの肌荒れは出来れば回避したいですよね。まずは日焼け止めで肌荒れする原因、そして肌荒れしにくい日焼け止めについて見てみましょう。

日焼け止めによる肌荒れの原因は

実は日焼け止めによる肌荒れの原因は一つではありません。症状やお肌の状態によって原因が異なる場合があるので、もし肌荒れをしてしまうのなら何が原因なのかをしっかりと見極めましょう。

日焼け止めの成分による肌荒れ

元々敏感肌の人やお肌が乾燥していて良くない状態の場合は、日焼け止めに含まれる成分が原因で肌荒れしてしまう場合があります。こういう肌状態の場合、日焼け止めが異物や外的刺激になってしまうので、お肌が拒否反応を起こしてしまうようです。

とくに「紫外線吸収剤」という成分がお肌への刺激が強く、肌荒れを引き起こす原因とされることがあります。紫外線吸収剤というのは簡単に言うと、お肌へのダメージがいかないよう身代わりになって紫外線を吸収してくれる成分です。

一見とても頼もしい成分なのですが、実はこの紫外線吸収剤が紫外線を吸収する際、化学反応を起こして熱を出してしまうのです。お肌には感じない熱ですが、敏感肌やお肌状態の悪い場合には、それが強い刺激となって肌荒れを起こしてしまいます。

日焼け止めの使い方による肌荒れ

お肌に合っている日焼け止めを使っていても肌荒れになってしまう場合は、日焼け止めの使い方に原因がある場合があります。まず日焼け止めを塗った箇所がムラになっていると、その箇所だけ日焼けしてしまうため乾燥や赤みになってしまう場合があります。

そして、日焼け止めをしたまま寝てしまう、洗っても完全に日焼け止めが落ちていないという場合は、油分や日焼け止めの成分が長くお肌に残るので肌荒れとして現れてしまうでしょう。ムラなく塗ってしっかりと落とすだけでも、日焼け止めによる肌荒れを抑えられる場合があるのです。

期限切れの日焼け止め使用による肌荒れ

日焼け止めも他の化粧品と同じように、使用期限が定められています。基本的に開封したらワンシーズンで使い切り、翌年に持ち込まないようにしましょう。開封してから時間が経ってしまうと、成分が分離したり酸化してしまったり、また雑菌が繁殖している場合もあります。

そんな日焼け止めがお肌にとって良くないのは分かりますよね?もちろん未開封の場合なら翌年でも使える場合がありますが、不安ならメーカーへ問い合わせてみるなど、使用する前に確認することを忘れないようにしましょう。

肌荒れしにくいおすすめ日焼け止め

日焼け止めでの肌荒れを避けたいのなら、紫外線吸収剤不使用を意味する「ノンケミカル」「ケミカルフリー」「吸収剤フリー」と表記された日焼け止めがおすすめです。また、「SPF」「PA」が高すぎると、敏感肌の女性には刺激になってしまうことも。そこでおすすめの日焼け止めをご紹介します。

紫外線予報 UVさらさらジェル

ポンプ式、チューブタイプと自分に合ったタイプを選べるのも嬉しい日焼け止め。無香料、無色素、無鉱物油なので、日焼け止め独特の香りが苦手な人にもおすすめです。更に石鹸で落とすことが出来るので、敏感肌の人にも使いやすい日焼け止めでしょう。

ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

塗り心地が優しいクリームタイプで、二歳の肌にも使えると謳っている程優しい成分で作られています。ニキビ肌にも負担が少なく、紫外線を防ぎながら保湿をしてくれるスグレモノ。顔にも使えるのでメイク前の紫外線対策にもおすすめです。

ママバター UVケアクリーム アロマイン

天然由来の保湿成分シアバターを配合した、紫外線吸収剤や鉱物油、香料、着色料などを使用していない日焼け止めです。虫が嫌うエッセンシャルオイルを使用しているので、虫よけとしても効果的なのが嬉しいですね。白浮きしないので、化粧下地としてもおすすめです。

ドゥーエ 日やけ止め (ノンケミカル)

ノンケミカルタイプで皮膚科でも取り扱いが多いドゥーエの日焼け止め。密着度が高くよれにくいので、化粧下地としても十分な効果を発揮してくれます。敏感肌だけではなくニキビ肌にもおすすめのアイテムです。

オルビス サンスクリーン(R)フリーエンス

オイルフリーのノンケミカル・無添加日焼け止めで、ニキビ肌にも優しいオルビスのアイテム。顔はもちろん全身に使える上、プチプラなのも嬉しいですね。

ナチュラルサイエンス ママ&キッズ UVライトベール

その名の通り赤ちゃんから大人まで使える優しい成分が嬉しい日焼け止めです。肌に優しいカプセルインUVシールド処方を採用しており、お肌に馴染みやすい乳液タイプでスキンケア成分も贅沢に配合されています。無香料・無着色・低刺激・パラベン無添加・エタノール無添加・鉱物油無添加・石油系界面活性剤無添加。さらに石鹸で落とせるというのもおすすめしたい理由です。

ノブ UVシールドEX

敏感肌・にきび肌の紫外線対策に最適な日焼け止め。紫外線吸収剤不使用で紫外線をしっかりカットしてくれるのに、お湯や石鹸で落とせるのがおすすめの理由です。

ユースキンS UVミルク

ハンドクリームでお馴染みのユースキンですが、お肌に優しい日焼け止めが発売されています。無香料、無着色、弱酸性、紫外線吸収剤無配合、アルコールフリーと敏感肌でも安心して使えます。さらにしその葉エキス配合で、しっかりと潤いを与えてくれるところもおすすめです。

キュレル UVミルク SPF30

紫外線からお肌を守りつつセラミドケアもしてくれる、乾燥性敏感肌を考えた日焼け止めです。無香料、無着色。紫外線吸収剤無配合、アルコールフリーに加え、アレルギーテスト済み、敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済みなど安心して使える要素が満載です。

コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション

紫外線だけでなく、大気汚染物質までプロテクトしてくれる日焼け止めです。スキンケア効果の高い乳液タイプで、お肌にすっと馴染み乾燥を防いでくれます。

日焼け止め選びは慎重に

毎日使う日焼け止めだからこそ、自分に合うものや求める成分かどうかをしっかりと判断することが日焼け止め選びには大切です。本格的に紫外線が強くなる前に、自分にぴったりな日焼け止めを見つけてお肌を守りましょう。

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