このファンデーションにはどんなパフを使う?パフの種類と用途まとめ

このファンデーションにはどんなパフを使う?パフの種類と用途まとめ

最近SNSで話題になっている『シリコンパフ』ってご存知ですか?

メイクをするときの必需品であるファンデーションパフやスポンジを何となくで使っている方も多いと思いますが、実はファンデーションパフには最適なファンデーションと

ファンデーションパフ・スポンジの種類はたくさんあり、用途によって違うんです。
皆さんはちゃんと用途別に使えてますか?

ファンデーションパフ・スポンジの種類と用途、使い方を詳しくご紹介しちゃいます!

ファンデーションパフの種類と用途の目次

ファンデーションパフの種類その1【パフ】

ファンデーションパフ

ファンデーションを買った時についてくるスポンジ素材でできたもので、一番よく見かけるタイプのファンデーションパフです。

パフと言うと、フェイスパウダーなどで使用されるふわふわとしたものを想像しますが、ファンデーションで使用されるパフはボアのついていないタイプです。

パフの用途

パフは基本的にはパウダータイプなどの粉もの専用とされています。

ケーキタイプと言われるファンデーションやツーウェイファンデーションなどで使用することができます。

ファンデーションパフの種類その2【スポンジ】

ファンデーションスポンジ

パフとは違い、立体的な形をしているスポンジ素材の物を、ファンデーションスポンジと言います。

スポンジの形は様々で、三角形や四角形のものから、五角形、六角形の物など、角の多いタイプのものがあります。

スポンジの用途

主に、リキッドファンデーションなど液体のファンデーションを使用する際に使われます。

パフと違って立体的なので、顔の凹凸に合わせてリキッド状のファンデーションをしっかりと塗ることができるのが特徴的です。

パフ・スポンジのワンポイントアドバイス

パフやスポンジの中には、【水あり用】【水なし用】の2種類があります。

リキッドファンデーションなどに使用するスポンジは【水あり用】
ケーキファンデーションについてくるパフは基本的に【水なし用】です。

水あり用のファンデーションパフを使用できる場合には水を含ませてから使うのがおすすめです!

スポンジやパフを水に濡らしてから使用することで、皮脂や汗に強いベースを作り出すことができ、保湿力もアップします!

濡らしたスポンジの使用方法

メイクスポンジ 洗う

ファンデーションをつける前にスポンジを水の中で軽く揉み、水分を含ませてから、両手で挟み押すように水気を切り、湿り気がある程度にします。

ねじるように絞ってしまうと、スポンジの状態が悪くなってしまうので注意!

水気が切れたら、ファンデーションを顔に広げていくだけ!

塗れたスポンジやパフでファンデーションを塗ることで、崩れにくくなるだけでなく、艶感が出ます♪

ファンデーションを塗った後に、濡らしたスポンジで上からパッティングするだけでも効果があるのでぜひ試してみてください!

パフ・スポンジの注意点

汚れているパフやスポンジを使用すると、ファンデーションのノリが悪くなるだけでなく、細菌が繁殖してしまいニキビや吹き出物の原因になってしまいます。
最低でも週に1回は洗うようにし、使う時には未使用の部分を使うようにしましょう。

パフやスポンジがゴワゴワしてきたり、割れてきた時には変え時ですので新しいものを使うようにしましょう!

ファンデーションパフの種類その3【ブレンダースポンジ】

ブレンダースポンジ

海外で注目されている新しいタイプのファンデーションパフです。

色々な凹凸が1つのスポンジにまとまっているため、目元や小鼻など、細かなパーツを綺麗に塗ることができるスポンジタイプのファンデーションパフです。

日本では卵型、雫型と呼ばれるタイプのスポンジが多く流通しています。

ブレンダースポンジの用途

スポンジ同様、水ありで使用することがおすすめされているブレンダースポンジは、パウダー系やリキッド系どんなファンデーションでも使用することができます。

広く使ったり、先の角を細かく使うことで今まで以上にムラの少ない、綺麗な肌を演出することができるようになります。

ファンデーション以外にも、チークやコンシーラーを使用する時にもぴったりで、ブロンザーやハイライトも美しくブレンドすることができます。

パフ・スポンジの注意点

水を使用して使うブレンダースポンジは、通常のスポンジに比べて分厚く乾きにくい形状をしているため、生乾きのまま使用してしまう人も少なくなく、海外では肌トラブルの原因になってしまったことも…。

肌トラブルを起こさないようにするには、定期的な洗浄と毎回しっかりと乾燥させてから使用することが大切になってきます。

特に湿気の多い日本では注意喚起されていますので、2.3個をローテーションで使用するか、使い捨てで使用するようにするといいかもしれません。

ファンデーションパフの種類その4【シリコンパフ】

シリコンパフ

こちらも海外発祥のファンデーションパフです。

今までのファンデーションパフやスポンジとの最大の違いはズバリ!シリコン素材でできていることです。

実はこのシリコンパフは通常のパフやスポンジとは比べ物にならないくらいすごいんです。

今までのパフやスポンジは最低でも週1回洗浄する必要があり、きちんと乾燥させないと細菌が繁殖してしまうという点がありましたが、シリコンパフは汚れた箇所を洗い流し、ペーパータオルなどでサッと拭くだけで水気を完全にふき取ることができるためとても衛生的です。

さらに、シリコンなのでファンデーションを吸収せず、通常に比べてファンデーションの使用量をグッと抑えることができ、結果的にファンデーションの節約にもなります!

シリコンパフの用途

クリーム状の物ならば何でも使用することができます。

パウダーファンデーションですと、伸びが悪く少々不向きですが、リキッドファンデーションや、クリームファンデーションを使用する際にはぴったりです♪

ファンデーション以外にも、下地や乳液、クリームといったスキンケアにも使うことができます。

ファンデーションの種類に合ったパフを使いましょう♪

従来のファンデーションパフから、海外で人気の出たファンデーションパフまで種類は様々。

ファンデーションの種類に合わせてパフを使い分ければもっと綺麗に自然な色味の肌をつくれちゃいます。

パフもスポンジも大切なのは清潔に保つことです。
自分の使いやすいファンデーションとパフの組み合わせを見つけてみてください♪

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