男性がときめく甘え方って?上手に恋人に甘える方法

男性がときめく甘え方って?上手に恋人に甘える方法

「彼に甘えたいけどなかなか甘えられない…」「甘えてみたいけどキャラじゃないし…」なんて意地を張ったり甘えることを諦めてしまったりしている人はいませんか?

素直に彼に甘えられるようになると、2人の距離はグッと縮まるし、もっと楽に自然体に彼と付き合うことができます。

今回は、上手に甘える方法について詳しくレクチャーしてみましょう。

甘えるのが上手な人にはメリットいっぱい!

カップル

甘え下手の女性の多くは、甘えることに罪悪感を持っているようです。「こんなことで甘えて、彼に面倒くさがられたくない」「1回甘えちゃうと、なんだか彼に頼りっぱなしになりそう」などなど、理由は人それぞれですが、「甘える=ワガママ」という図式ができあがっていることが多い模様。恋人に上手く甘えるための第一歩として、まずはその考えをキレイに忘れてしまいましょう。甘えることは決して悪いことではありません。それどころか、「女性に甘えて欲しい、頼りにして欲しい」と思っている男性って、ものすごく多いんですよ。

 

彼が思わずドキッとする、オトナ可愛く甘える方法って?

デート

では、どのような甘え方をすれば男性はときめくのでしょう?ここでは具体的な方法をご紹介します。

まず甘えたいことを彼に宣言する

甘えるのが苦手…という人は、「ちょっと甘えてもいい?」「甘えてみたいんだけどいいかな?」などと、宣言してみましょう。こういうとたいていの男性は「いいよ?どうしたの?」と言ってくれるはず。これから甘えますよ、という宣言を彼が受けいれてくれたことがわかれば、次のお願いも口にしやすくなります。

甘えるときはとびきりの笑顔で

深刻な顔をしてしまうと、恋人も「何があったのかな?」なんて身構えてしまいます。甘えるときは笑顔が鉄則。きっと彼も「可愛いなぁ」なんてときめくはずです。

スキンシップを大切にすることがカギ

彼の手を握ったり、腕をつかんだり、軽いスキンシップをしながら甘えるのもひとつの方法。軽いスキンシップで健気さを演出することができます。

「ごめんね」「ありがとう」を忘れずに

彼が甘えさせてくれたら、「ありがとう」という感謝の言葉を、少々の無理を聞いてくれたなら「ワガママ言ってごめんね」という謝罪の言葉を忘れずに。親しき仲にも礼儀あり。甘えるときにも恋人を思いやる心は忘れたくないものですね。

 

これはNG!恋人がドン引きする甘え方

ケンカ

では、これだけはやってはダメ!なNG例もご紹介しましょう。

甘えるときだけぶりっこするのはNG

可愛らしさを演出して、ぶりっこになってしまうのはいただけません。ブリブリおねだりするのが許されるのは子どものうちだけ。甘えるときに声がワントーン高くなる、上目づかいで首をかしげる…。ときめくどころか幻滅ポイントに。こんな甘え方は大人女子失格です。

甘え方に見境がなさすぎるのもダメ

高額なプレゼントを要求したり、仕事中の彼を無理やり呼び出したり…と、恋人に無理をさせるのは考えもの。自分の思い通りにことを運ぼうとするのは甘える、と言いません。それは、ただのワガママです。

 

シチュエーション別 彼に甘える方法

カップル

ここでは、さらに具体的に、シチュエーション別の甘える方法をご紹介していきましょう。

待ち合わせ場所で彼と会ったとき

まず、デートの始まり。待ち合わせ場所に恋人の姿が見えたときは、小走りで彼のもとへ。「会いたかった!」という気持ちを体で表現してみて。そんなあなたのキュートな姿に男性はときめくこと間違いなし!

彼とショッピング中に甘える方法

恋人にショッピングに付き合ってもらっているときは、「ごめんね。でも、あなたに似合ってる、って思われるものを買いたいの」とうつむき加減で言ってみて。実は、男性って女性のショッピングに付き合うのはあまり得意ではないんです。恋人のためだから…と思っている人が大半みたい。ここで可愛く甘えることで、男性に「しょうがないなぁ、付き合ってあげるか!」なんて思わせることができるんです。あなたのショッピングにお付き合いしてもらったら、次は彼の好きな所に付き合ってあげること。これもお忘れなく。

彼と映画館で映画鑑賞中に甘える方法

薄暗い映画館は、男性がときめく甘え方ができる最適な場所!ホラー映画で怖いシーンなら、彼の腕にしがみつく、悲しいシーン、感動的なシーンなら、彼の手をそっと握る、ロマンティックなシーンでは、軽く恋人の方に頭をもたれかける…。男性はあなたの可愛さにときめくこと間違いなし。もしかしたら映画のストーリーが頭に入らないかも?

デートも終わり、帰り際に甘える方法

楽しいデートもあっという間に終わり、サヨナラの時間です。ここで、恋人の服のすそを軽く握って「帰りたくないな」なんて甘えてみるのはいかが?大切なのはその後の男性のリアクションを観察しておくこと。ちょっとでも困った素振りを見せようなら、「なんてね!」と明るく。「そうだね…」なんて切なげな表情を浮かべたら、「またすぐ会おうね」と、言葉を続ける。これが帰り際に相手がときめく甘える方法です。間違っても「帰りたくない!」を連呼しないこと!それじゃあ、ただのダダッ子です。

 

甘え上手と甘え下手…その違いとは?

甘え上手

甘え上手な女性の特徴はいったい?

甘え上手な女性は上に兄や姉がいることが多いようです。特に、お兄ちゃんがいる女性は、甘えるのがとても上手!小さな頃から父親と兄、2人の男性に守られて生きてきているわけですから、自然に男性に甘える方法が身についているのです。また、甘え上手な女性は、実はとっても計算高い性格。自分の得になること、損になることを瞬時に判断できるのが特徴です。

甘えべたの女性の特徴はいったい?

逆に、下に弟や妹がいる長女は、甘えるのがちょっぴり苦手。小さな頃から下の子の面倒を見てきたため、責任感が強く、我慢強い傾向に。甘えるよりも甘えられてきたものだから、甘える方法がわからない…なんて人が多いようです。長女のあなた、恋人に「お母さんみたい」なんて言われたことはありませんか?恋人に甘えるよりも、ついつい世話をやいてしまう…それが甘えべたの長女なのです。さらに、負けず嫌いな人も甘えるのが下手な傾向に。人に弱みを見せられない、人に頼りたくない、という気持ちが、「甘えたい」という気持ちにブレーキをかけるのかもしれません。

 

甘え上手になりたい!その方法は?

甘える

「ありがとう」と言うようにする

甘えるのが苦手な人は、周りからの手助けを断ってしまいがち。もし、恋人に「~してあげようか?」と言われたら、「大丈夫よ」という代わりに「ありがとう」と伝えてみて。自分からいきなり何かをお願いするのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、相手からの申し出を素直に受け止める方法なら簡単なはず。「相手の好意にのっかる」のも甘える方法のひとつです。

頼むときは依頼形でお願いしてみよう

いきなり「~してほしい♡」なんて、口が裂けても言えないわ!なんて思っているあなた。「もしよかったら~をお願いできる?」という、依頼形でお願いするのもひとつの方法です。恋人に「疲れたからお茶しよ!」とは言えないけど、「もしよかったら、お茶しない?」となら提案できそうな気がしませんか?

甘えたい、ということを正直に話す

恋人に正直に話すのも、ひとつの方法です。「私、甘えるのが下手で…。でも、あなたに甘えたい気持ちはすごくあるんだ。だから、こんな風に甘えられたい、こんな甘え方は嫌だ、というのを具体的に教えてくれない?」と伝えてみるのです。恋人に甘えて欲しくない男性なんていないはず。あなたの「甘えたいけど上手くいかない」という気持ちが伝われば、きっと相手も方法や対策を考えてくれるはずですよ。そして、健気なあなたのすがたに、ときめくことでしょう。

 

大人可愛く甘える方法をマスターして

思いやりと感謝の心を忘れなければ、きっと上手に甘えられるはずです。

無理して肩ひじ張るよりも、甘えるべきところはきちんと甘えて。

きっと彼もその方が嬉しい!と思ってくれるはずです。

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