デリケートゾーンの毛をツルツルに処理したいときに活躍するブラジリアンワックスの脱毛方法。効果・メリットやデメリットなど、事前に知識を身につけておけば「やってみよう！」と安心して挑戦することが出来ます。今回は、ブラジリアンワックスについて知りたい女性にむけた情報をピックアップ。実際に経験した女性の意見もご紹介します。
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ブラジリアンワックスの脱毛方法とは
ブラジリアンワックスは、ハチミツから作られた脱毛ワックスを使う脱毛方法のこと。手足のムダ毛を処理するワックス脱毛もある一方、ブラジリアンワックスはVIOゾーンのワックス脱毛を指します。
脱毛の手順は、ムダ毛を処理したい部分に脱毛ワックスを塗って専用のシートを肌に貼りつけて一気にはがすだけ。ムダ毛を毛根から一気に処理出来ることがメリットの脱毛です。
ブラジリアンワックスの効果＆メリット
手触りよし！ツルツル肌の効果あり
ブラジリアンワックスはムダ毛を毛根から抜き取る脱毛方法なので、仕上がりの手触りがいいのが特徴です。カミソリで処理した後のようなチクチク感がなければ、脱毛後も快適に過ごしやすくなります。
また、処理後の毛先の断面が丸くなる効果も。次に生えてくる毛がチクチクしにくいことがブラジリアンワックスのメリットです。
フワフワの毛が生えてくる可能性も
ブラジリアンワックスを繰り返すと、毛質改善の効果で仔猫のようなフワフワの毛が生えてくることもあります。アンダーヘアの硬さが気になる人には嬉しいメリットですね。
粘膜付近のムダ毛もきれいに処理出来る
ブラジリアンワックスはオーガニックの原料を使って作られているので、デリケートな粘膜にも安心して使えるところがメリット。レーザー脱毛では難しいと言われる粘膜付近のムダ毛もきれいに処理出来ます。
Iラインを完璧にツルツルにしたいと考える人向けの脱毛方法だと言えるでしょう。
生理の日が快適！衛生的に保てる効果も
ブラジリアンワックスでVIOゾーンの毛を処理していれば、蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい下着の中を衛生的に保つことが出来ます。デリケートゾーンのニオイやかゆみが特に気になる生理の日でも、快適に過ごせるところがメリットです。
落とし穴もチェック！脱毛のデメリット
長さは1センチ以上！下準備が必要
ブラジリアンワックスは、脱毛するときに毛の長さが1センチ以上必要です。長さが1センチ未満だったり長すぎたりすると、きれいに処理出来ないことも。せっかくの効果が半減しないためにも、きちんと準備しておく必要があります。事前に毛の長さを伸ばしておくか、毛が長すぎる場合はハサミでカットしてから処理するといいでしょう。
人によっては痛みを感じることがある
ブラジリアンワックスには専用のシートを使うため、シートをはがすときに痛みを感じる人もいます。何度か脱毛を繰り返すうちに刺激に慣れたり、毛が細くなってきたりすると、痛みがだんだん少なくなっていくでしょう。
また生えてくる！効果は永久的ではない
ブラジリアンワックスの効果は永久的なものではありません。時間が経てばまた生えてくるので、ツルツルのVIOゾーンを維持したい人には定期的な脱毛が必要になることがデメリットです。
慣れるまではセルフで行うのは難しい
初めての脱毛は特に、目安ややり方がわからず難しく感じるでしょう。最初のうちは手足などやりやすい部分で感覚をつかむ練習をする必要があります。
セルフ脱毛のメリット＆デメリット
ブラジリアンワックスをセルフで行うメリットは、自分の好きなタイミングで人目を気にせず行えること。サロンに通う時間がなかなか取れない忙しい人でも、自宅での空き時間に脱毛出来ます。
一方、初めてだと目安がわからない、鏡で確認しにくい部分の脱毛であることなど、デメリットもある脱毛方法です。慣れるまで手足で練習してみるか、使い方が細かく書かれた説明書やDVD付きのスターターキットを使うといいでしょう。
セルフに不安があるならサロン脱毛を
ブラジリアンワックスのセルフ脱毛に不安がある人には、サロン脱毛から始めてみるのがおすすめ。セルフよりもかかる費用は多くなってしまいますが、脱毛の手順や感覚をつかむいい機会になります。
サロンでの脱毛には、セルフよりも仕上がりがきれい、衛生面で安心出来る、処理後のケアなどの相談に乗ってもらえる、などのメリットがあります。数回通った後にセルフでの脱毛に移行するとしても、痛みを感じにくい専用シートのはがし方などの勉強になるでしょう。
ブラジリアンワックス経験者の声
経験者の声の中には、ブラジリアンワックスの痛みや効果に関する意見も。感じ方には個人差がありますが、参考にしてみると心強いですね。
ブラジリアンワックスに挑戦してみよう
デリケートゾーンの脱毛に興味のある人は、ブラジリアンワックスの脱毛方法をぜひ候補に入れてみてください。初めてで不安がある人は、サロンに通うことから始めてみるのもおすすめです。
