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【石川県金沢市】
2015年に北陸新幹線が開通し、話題の街【石川県金沢市】
北陸新幹線が開通したことにより観光客が増加し、話題になっている金沢に行きたい!と思い、金沢の事を調べてみたら何やらかなり素敵な街のようで…
金沢旅行に行ったら行ってみたい、食べてみたい金沢のおすすめグルメをまとめてみました☆
魅惑の街金沢
金沢は、石川県のほぼ中心に位置する石川県の県庁所在地です。
今までは金沢に行くのに上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、その後特急で乗り換えをしなければいけなく、訪れるのに少々面倒な街でしたが北陸新幹線が開通したことで、東京から直通で金沢に行くことができるようになり、昔ながらの情緒あふれる石川県金沢市へ気軽に観光に行けるようになりました。
東京から石川県金沢市まではいくらくらい?
東京駅から北陸新幹線を使って石川県金沢市へ行く新幹線は2タイプあり、それぞれ時間が違います。
一つ目は東京から金沢を最速で結ぶ新幹線【かがやき】約2時間半で金沢に到着します。
もう一つは他の駅に停車しながら金沢まで結ぶ【はくたか】約3時間~3時間半ほどで金沢に到着する電車です。
何方の新幹線を使用しても料金は同一で、4タイプの座席があります。
普通車自由席:13,600円
普通車指定席:14,120円
グリーン車 :18,750円
グランテラス:26,970円
となっています。
ネット予約や往復料金で値段が変わってくるので格安で行きたい場合にはもう少し調べてみるとよさそうです!
グランテラスはグリーン車より上級の座席で、本革で作られた電動リクライニングや各席コンセント設置、さらにはアテンダントの接客サービスまである豪華な席です。
一度は使ってみたい高級座席ですね(*´艸`*)
北陸新幹線で東京から金沢まで行くときには『立山連峰』や『日本海』をゆっくりと眺められるそうで、綺麗な景色を眺めるのも金沢旅行の醍醐味になりそうです♪
金沢の名物グルメと言ったら・・
金沢と言ったら【金沢駅 鼓門】!!
金沢についたらまず見ておきたいのが、アメリカの旅行雑誌で”世界で最も美しい駅14選”にも選出された金沢駅の観光名所【鼓門】
大きな傘をイメージしたガラスとアルミ合金で作られたオブジェのような大きな天井ドームは太陽の光や夜のライトアップによって様々な表情を見せる通称『おもてなしドーム』。
おもてなしドームを抜けると大きく、静かに佇んでいる高さ13.7mの2本の柱に支えられた『鼓門』が眼前に・・・!
らせん状に組み上げられた柱と、緩やかなカーブの面格子の屋根が美しい鼓門はじぃっとみていたくなります…。
金沢グルメと言ったら【海鮮丼】
金沢に行ったら行きたい観光名所でもある【近江町市場】は通称「金沢の台所」
中でも近江町市場の魚介類は人気で様々な海鮮丼屋さんが立ち並んでいます。
日本海の新鮮なカニや魚介など金沢ならではのグルメがたくさんの近江市場に来たら絶対食べるべきですね!
金沢グルメ!海鮮丼のお店【近江町海鮮丼 ひら井】
観光本や、ネットでもよく掲載されている金沢の海鮮丼を食べるならココ!と言われている海鮮丼を食べられるお店【ひら井】看板メニューの近江町海鮮丼はどこの口コミでも高評価を得ているおすすめメニューです!
金沢の新鮮な魚介類をたくさん堪能したい方におすすめ。
出典:http://www.kaisen-hirai.com/don.html#don-02
金沢グルメ!海鮮丼のお店【山さん寿司 本店】
近江町名物の豪華海鮮丼はどんぶりから零れ落ちそうな写真映え抜群の盛り付けが特徴的で、息をのむほどの美しさ…!
金沢名物の金箔も乗っており、箸を入れるのがなんだかもったいなくなりそうです。
近江町市場に60年の歴史を持つ老舗のお寿司屋さんの山さん寿司では、海鮮丼以外にも様々な海鮮寿司を食べることができるそうで、メニューを見ているだけでもお腹が空いてきそうです。
出典:https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000196/dtlphotolst/1/smp2/
金沢グルメと言ったら【金沢カレー】
石川県金沢市は人口10万人当たりのカレー屋さんの店舗数全国1位になるほどカレーが大好きな街としても知られています。
金沢カレーはカレールーが濃厚でドロッとしているのが特徴で、付け合わせにキャベツが乗っています。
上に乗った大きなカツにソースがかかっているのも金沢カレーの特徴です。
カレールー自体には具材が入っていませんが、カツのボリュームが多く満足感があるそうです♪
金沢カレーはなんと!”フォークまたは先割れスプーン”で食べるという、風習があるそうです!濃厚なカレールーとカツだからこその特徴でしょうか?
金沢グルメ!金沢カレーのお店【ゴーゴーカレー】
東京でも知られている金沢カレーの火付け役ゴリラのトレードマークで知られている【ゴーゴーカレー】
元ヤンキースの松井選手の背番号『55番』からつけられたゴーゴーカレーのカレーライスは、55の工程で5時間かけて煮込み、55時間寝かせたカレールーを使用。
店名でもある『5』にこだわって作り上げたカレーライスは全国展開されているとわかっていても、金沢で食べてみたいですね!
出典:http://www.gogocurry.com/menu/index.html
金沢グルメ!金沢カレーのお店【カレーのチャンピオン】
金沢カレーの元祖としても知られるお店【カレーのチャンピオン】
1950年代に作られたレシピを長年受け継ぎ提供しているそうです。
金沢カレーと呼ばれるようになったカレーはお店一番の人気メニュー【Lカツカレー】がもとになったのではと言われています。
お客さんの大半が頼むといわれているLカツカレー。まずはこのお店で金沢カレーを味わってみるのもよさそうです♪
金沢グルメと言ったら【治部煮】
治部煮は石川県金沢市の代表ともいえる郷土料理です。
醤油・砂糖・みりん・酒を合わせた出し汁にそぎ切りした鴨肉や鶏肉に小麦粉をまぶしたものとシイタケ、青菜、特産のすだれ麩を煮て作られており、薬味にわさびを使って食べるのが特徴的です。
お肉を小麦粉でまぶすことで肉のうまみを逃がさず、汁にとろみをつけているそうです。
金沢グルメ!治部煮のお店【兼六亭】
金沢に来たら行きたい観光名所でもある”兼六園”の中にあるお店【兼六亭】は、日本最古の噴水の前にあるお食事処です。
ここでは、治部煮をアレンジして作られた「じぶそば」がおすすめだそうです!
とろみのついた美味しい治部煮を兼六亭名物のそばに掛けた絶品料理とっても美味しそうですよね。
出典:http://kenrokuen.or.jp/chamise/kenrokutei/
金沢グルメ!治部煮のお店【堤亭】
金沢城の目の前に佇む築100年の古風な2階座席の金沢の名産料理、郷土料理を食べられるお店で、1階席にはペット同伴でも入ることができるそうです。
近くにも治部煮を提供しているお店はたくさんあるようですが、その中でもおすすめなのがこの堤亭の治部煮。
1888年からある老舗のご飯屋さんで金沢の治部煮をいただいてみたいです♪
出典:https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000981/dtlphotolst/1/smp2/
金沢に来たら食べたい【スイーツ】
美味しいものを食べたらスイーツ食べたくなりますよねw
美味しいスイーツは別腹!金沢には美味しそうなスイーツもたくさんあるそうですよっ!
金沢グルメ!美味しいスイーツのお店【ひがし茶屋街 壊華樓】
金沢市程保存建造物にも指定されている懐華樓は観光スポットとしても人気の日本茶専門店です。
築190年を誇る金沢で一番大きなお茶屋の【懐華樓】は、夜はお茶屋として使われる部屋をお昼の時間帯に見学や説明を聞くことができる観光スポットでもあり、囲炉裏はカフェになっており、特性のくずきりや茶菓子を楽しむことができます。
金沢で有名な金箔を使ったぜんざいやくずきりを楽しむこともできるそうですよ♪
[電話]076-253-0591
営業時間 9:00~17:00
[夜は要予約] 17:00~21:00
日曜営業金沢ひがし茶屋街 懐華樓
金沢グルメ!美味しいスイーツのお店【マルガージェラート】
金沢に行ったら一緒に石川県の先っぽ能登半島まで観光する方も少なくないと思います。
石川県NO.1とも言われるジェラート店【マルガージェラート】は、能登の食材で作られた濃厚なジェラートを食べることができるお店です。
マスカルポーネチーズやピスタチオなど、珍しい味のジェラートが食べられることで人気のお店なので、近くまで来たら行きたいお店ですね!
出典:http://www.malgagelato.com/
石川県鳳珠郡能登町字瑞穂163-1
tel&fax:0768-67-1003
営業時間/am10:00~pm6:00
定休日/3月~10月:無休
11月~2月:水曜日MALGA GELATO
金沢グルメ!美味しいスイーツのお店【はくいちカフェ アトリオ店】
金箔が有名な金沢の有名な金箔を使った伝統芸術”金沢箔工芸品”を取り扱っているブランドでもある【箔一】のカフェでは『金箔ソフトクリーム』を食べることができます。TVでも話題になった金箔が一枚まるごと張り付けられた豪華なソフトクリームなんとも贅沢な一品です。
金箔ソフトクリームのほかにも金箔が乗ったコーヒーやスイーツを食べることもできるそうですよ♪
出典:https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17001196/dtlphotolst/1/smp2/
石川県金沢市香林坊 1-1-1 アトリオB1F
TEL:076-223-0891
営業時間:午前10:00~午後7:00
定休日:不定休はくいちカフェ アトリオ店
おすすめグルメがたくさんの金沢!
少し調べただけでもたくさん出てくる金沢グルメ。
行きたいお店が尽きません!
他にも金沢は美味しそうな名産品が非常に多く、食べてみたい金沢グルメがまだまだたくさんあって、金沢に行きたい欲がふつふつと…。
石川県金沢市ならではの情緒ある街並みなど魅力満載の金沢市はもう少し調べてみる必要がありそうです!!
相性もわかる?石川県の県民性記事はこちら
《《石川県編》県民性や相性は?出身地で分かる都道府県別性格診断!》
【新潟県】
米どころ、酒どころとして広く知られている新潟県は、コシヒカリをはじめとする農作物や、海の幸、地鶏やブランドの和牛など、おいしい食材の宝庫です。新潟県の名産品を使って作られるご当地グルメや、数々の郷土料理はどれもおいしいものばかり。観光だけでなくグルメも満喫できる新潟県は、旅行で羽を伸ばしたい時にうってつけです。今回は、新潟を訪れたら食べたい名物料理やおすすめのお土産をご紹介します♪
新潟県の名物グルメ店
みかづきの「イタリアン」
イタリアンはイタリアンでも、新潟名物料理のイタリアンはちょっと変わっています。パスタではなく太めの中華麺を用いており、キャベツやもやしなどの具材はソースで味付けされています。このソース焼きそばに具だくさんのトマトソースをかけたものが、新潟県民のソウルフードなのです。
このイタリアンを考案したのは、「みかづき」というお店。昭和35年に誕生したこのメニューは、たちまち新潟県民の最愛グルメになりました。みかづきは、新潟県内に20店舗以上のお店があり、ちょっとした名所にもなっているんです。トマトソースの酸味やうま味がたまらないイタリアンをあなたも味わってみませんか?
【みかづき 万代店】
新潟市中央区万代1丁目6-1バスセンタービル 2F
JR新潟駅万代口から徒歩10分
TEL:025-241-5928
営業時間:10:00~20:00
定休日:1月1日
☆お店の詳しい情報はコチラ鳥専門店 せきとりの「から揚げ(カレー味)」
「半身から揚げ」も、新潟県民がこよなく愛するご当地名物グルメ。ガーリック味や塩味など、お店によって味のバリエーションは異なりますが、スタンダードなのはカレー味です。中でも「全国からあげグランプリ」で7年連続金賞の座に輝く、鳥専門店 せきとりの「から揚げ(カレー味)」は、新潟を訪れたら押さえておきたい逸品と言えます。
ジューシーな揚げたてのから揚げとカレーの風味は相性抜群。かぶりつけば鶏肉のうまみがじゅわっと口いっぱいに広がります。お店のホームページからお取り寄せも可能ですが、やはりここは本店を訪れ、揚げたてのアツアツを味わってもらいたいものです。
【鳥専門店せきとり 本店】
新潟市中央区窪田町3-199
JR新潟駅万代口から徒歩10分
TEL:025-223-5934
営業時間:16:30~21:30
定休日:月曜日
☆お店の詳しい情報はコチラお土産も要チェック
お土産を選ぶ時間も、ワクワクして楽しいもの。
新潟を代表する名物のお土産をご紹介しましょう。
長寿堂飴舗の「飴もなか」
長寿堂飴舗の「飴もなか」は、新潟を代表するお土産のひとつです。老若男女に長きに渡り愛されている銘菓で、全国菓子観光博で名誉大賞を受領するなど、数々の賞を受賞しています。
パリッと香ばしいもなかの皮の中にとろける水飴が詰まったお菓子で、水飴の食感や甘さを堪能できるのが魅力です。長寿堂飴舗は、大正元年(1912年)創業の老舗。初代の店主が2年の歳月をかけて作り上げた飴もなかは、お土産におすすめです。
【株式会社 長寿堂飴舗】
新潟県長岡市殿町2-1-2
JR長岡駅西口から徒歩6分
TEL:0258-35-1211
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜日
☆お店の詳しい情報はコチラ大阪屋の「新潟の新」
大阪屋も新潟を代表する、安政5年から続く老舗のお菓子屋さん。「葡萄紀行」や「りんごパイ」、「万代太鼓」などで有名ですが、今回おすすめするのは、サクサクと香ばしいお米サブレの「新潟の新」です。
2017年11月に発売開始となった新商品で、新潟県産のブランド米である「新之助」の米粉を用いて作られています。国産のチーズの豊かな風味とバジルの香り、コショウの味が効いた、イタリアンリゾットのような味わいが楽しめる商品です。大阪屋は新潟県内に数多くのお店を構えているため、購入しやすいのもポイントと言えます。
【大阪屋 ココロ本館店】
新潟県新潟市中央区花園1-1-1
JR新潟駅 に隣接している駅ビル「CoCoLo新潟 本館」内
TEL:025-243-7251
営業時間:9:00~20:30
定休日:CoCoLo新潟 本館の定休日に準ずる
☆お店の詳しい情報はコチラ
新潟県はおいしいものの宝庫!
米どころとして有名な新潟県は、おいしい食べ物やお土産の宝庫でもあります。
上越新幹線や飛行機を利用して、名所を巡るもよし、美味しいものを食べるもよし。
もしまだ新潟県に行ったことがない方は、是非一度訪れてみませんか?
おもしろ情報も♪新潟県の県民性記事はこちら
《《新潟県編》県民性や相性は?出身地で分かる都道府県別性格診断!》
【福井県】
出典:ふくいドットコム
中部地方に位置する福井県は多くの名所や名物があり、旅行にはピッタリの場所です。かつて若狭と京都を結ぶ重要な宿場として栄えた熊川宿や、迫力満点の日本海の荒波を体感する東尋坊など、歴史や自然に直接触れることができる観光名所がたくさん。もちろん福井の名物料理も欠かせません。自然豊かな山の恵みに、若狭湾の海の幸をたっぷり使った福井グルメは必見です。
福井県民のソウルフード「ソースカツ丼」
福井のカツ丼は一般的な卵とじのカツ丼とは少し違い、ソースを使ったカツ丼が主流。ウスターソースをベースにしたソースカツ丼は、老若男女に愛され続けている福井のソウルフードです。
ソースカツ丼の歴史をたどると、誕生は大正時代。ソースカツ丼の元祖と呼ばれている高畠氏が料理研究のためドイツに滞在中、ウスターソースの作り方を学びました。帰国後、日本人向けにアレンジして披露したのがソースカツ丼だったと言われています。
熱々のトンカツを秘伝のソースに絡め、ご飯にもソースをまぶしてカツを乗せるだけのシンプルな料理ですが、柔らかいカツとソースの芳醇な味わいは最高。美味しさだけでなく、家庭でも簡単に食べることができるため、庶民の味として広く浸透している名物料理です。
冬の福井と言えば外せない極上名物「越前ガニ」
福井県を代表する特産品「越前ガニ」。濃厚な旨みにほどけるような食感の越前ガニは、冬の味覚の王者として君臨する高級食材で、贈答品やお土産としても人気です。
越前海岸沿岸は、美味しいかにが育つのに最適な素晴らしい環境となっています。優れた漁場こそが、越前ガニの美味しさの秘訣というわけです。
越前ガニは解禁期間が決まっており、毎年11月6日から3月20までとされています。美食家たちや料理人にもファンが多く、全国的にも知名度の高い越前ガニ。ここはぜひ福井に直接足を運んで食べてみてはいかがでしょうか。越前ガニの美味しい食べ方や地元シェフが作るユニークな料理など、福井だからこそ知っている美味しい越前ガニに出会えるはず。
また外子と呼ばれる受精卵と卵巣の内子を持つメスのカニ「せいこガニ」は、地元の人が好んで食べる冬の味覚です。解禁日からおよそ2カ月間という短い期間にしか獲れないので、もし出会う機会があればぜひ召し上がってみてください。
大根おろしたっぷり!福井の歴史が詰まった「越前そば」
福井県は日本屈指のそばどころ。福井のそばの歴史は古く、始まりは1473年頃と伝えられています。その後1601年に「そばきり」が登場。この頃からそばの食べ方が大きく変化します。麺状にしたそばに、大根おろしを加えて食べるようになりました。
この大根おろしと一緒にいただく名物「越前そば」は、1947年(昭和22年)に昭和天皇が召し上がられたことをきっかけに全国に広まります。
福井県すべての製粉企業では、昔ながらの石臼挽きを採用。石臼で丁寧に挽くことでそば特有の風味が保たれ、美味しい越前そばが完成するのです。
また越前そばに欠かせない大根にも、辛味が特徴の越前辛味大根を使用。通常の大根よりも小ぶりですが、ピリッとした辛味がそばの味を一層引き立ててくれます。エリアに関係なく、福井県全土で食べられることも魅力的。お土産としても喜ばれる一品です。
歴史と自然がたくさん詰まった福井県
恵まれた風土を活かした名物が数多くある福井県。壮大な自然の絶景や歴史が残る名所を観光した後は、特産品を使った福井グルメをお腹いっぱい堪能してください。福井自慢の美味しい名物料理は、旅の思い出をより印象深いものにさせてくれることでしょう。ご紹介したように、グルメなお土産も多く、旅の余韻にひたれますよ。
【富山県】
出典:Travel Book
富山県は山、海ともに魅力があります。富山の「山」の観光名所では、立山黒部アルペンルートは外せません。ケーブルカーやロープウェイを乗り継いで到着した先には、国内では最大級の黒部ダムや氷河などがあり見どころ満載です。富山の「海」は富山湾が有名。立山連峰から流れる水が、海の生物たちにたっぷりと栄養を注ぎます。また、漁港から港までが近いため鮮度の良い魚介類が獲れるのが特徴。「天然のいけす」とも称される富山湾で獲れる新鮮な魚たちは、富山県の自慢です。
富山湾だけで獲れるごちそうを食す
富山湾には約数種類の魚介類が住んでいると言われます。
様々な種類の魚介の中で、富山湾だけで獲れる海の幸というのもあります。
神秘的なブルーと独特の旨みが特徴「ホタルイカ」
旬の時期になると富山湾の夜を青白い光に染めるホタルイカ。その様子は神秘的で、富山湾の沖合の場所は「ホタルイカ群雄海面」として国の特別天然記念物に指定されています。
ホタルイカは春に旬を迎える生物で、新鮮なものをお刺身で食べるほか、サッと茹でて酢味噌であえる料理が富山の定番です。ホタルイカはワタの部分に強い旨みが感じられます。旬になるとホタルイカを食べるために富山に向かう人もいる、富山を代表する名物です。
透き通る身の美しさと上品な甘みが絶品「白エビ」
富山を代表する海の幸のもうひとつは「白エビ」です。海の中にいる間は透明なピンク色をしていることから「富山湾の宝石」と呼ばれています。水揚げされるとその色は乳白色に変化。
白エビはお刺身で食べると上品な甘みが口に広がります。白エビは富山ではお寿司のネタとして食べられるほか、地元ならではの料理の白エビの昆布じめもあります。白エビの唐揚げやかき揚げは、香ばしさと甘さが引き立つ名物料理です。
富山のご当地グルメも忘れずに食べたい!
観光地に旅行したらご当地グルメの存在も忘れてはなりません。
富山にもご当地グルメが色々あります。
富山のソウルフード「富山ブラック」
富山のご当地グルメの代表は「富山ブラック」というラーメンです。知る人ぞ知る名物料理で、ブラックと名の付く通り真っ黒いスープが特徴。スープは出汁と醤油の旨みがきいた濃いめで麺は太めです。
他のラーメンに比べ富山ブラックは塩辛いですが、それがクセになり、思わず飲み干してしまいそうになります。
全国で指折りのコロッケ消費量!高岡の「コロッケ」
富山県北西部の高岡市は、国内のコロッケ消費量が高い街です。町おこしが目的で始まったご当地B級グルメの「高岡コロッケ」は、市内のあちらこちらで揚げたてが食べられます。
具材はお店によって異なり、中には白エビを使った贅沢なコロッケも販売。いくつかのお店のコロッケを食べ歩きながら高岡の名所を散歩をするのはいかがでしょう。
お土産におすすめの富山県のグルメ
観光の楽しみのひとつがお土産選び。
お土産にも富山の味が色々あります。名所をめぐりながら、人気の富山土産もみていきましょう。
不思議な食感がクセになるお菓子「月世界」
「月世界(つきせかい)」は、富山県を代表するお菓子です。月世界は、新鮮な卵を使い、和三盆と寒天、白双糖を煮詰めたはちみつを混ぜ合わせて作られています。
一見すると堅さのあるお菓子のようですが、口に入れるとほろりとくだけ溶けてしまいます。その不思議な食感がクセになり人気です。
フォトジェニックな富山の「細工かまぼこ」
富山県ではお祝いや記念行事に「細工かまぼこ」という色鮮やかなかまぼこを使う風習があります。
細工かまぼこは、鯛や鶴、亀などおめでたさの象徴となるものをかたどったものが多いのが特徴。見た目も華やかでお土産としてもおすすめです。
富山で美味しいグルメを見つけよう♪
山と海からの恵みが美味しい食材を育む富山県。富山県は様々な名物料理が堪能できる街です。旅行の際にはぜひ、富山でしか食べられない食材やご当地グルメなどを楽しんで下さい。