港区在住、ラグジュアリーな雰囲気を身にまとい、ハイスペックな男性たちと、キラキラした毎日を楽しんでいる港区女子。そんな彼女たちに憧れて、港区女子のフリをする「エセ港区女子」が急増中!
一見華やかに見えるけれど、メッキは簡単にはがれるもの。偽物だとバレバレなのに妙に自信たっぷりに振る舞うその姿、なんだか哀れみさえ感じます。
今回は、ハイスペック男性が敬遠する、エセ港区女子の生態および特徴をご紹介しましょう。
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本物は違う!リアル港区女子の生態
まずは、エセ港区女子と比較するために、リアル港区女子の生態と特徴について解説します。
港区女子は才色兼備なキラキラ女子
港区女子は、ひとことで言うと、女性としての魅力を存分に活用して、毎日を謳歌している人たちのこと。
容姿端麗なのは当然、ファッションセンスも抜群。頭の回転も早いので、言葉の使い方や立ち振る舞いもスマート。才色兼備なキラキラ女子なのです。
もちろん人気インスタグラマー!
彼女たちの活動エリアは西麻布や六本木などの港区エリア。活用するSNSは主にインスタグラム。海外旅行やパーティー(not飲み会)に女子会、コーディネートの写メを頻繁にアップしています。
また、インスタグラムのストーリーを利用したワンポイントメイク術や、髪の巻き方、スカーフのアレンジ術などのレクチャーが好評を博していることも特徴です。
仕事も私生活もばっちり充実しています
仕事はIT関係や金融関係の事務。もちろん所在地は港区です。中には読モをして芸能界に片足を突っ込んでいる子も。仕事はできて当たり前、公私ともに充実しています。
相手にする男性もハイスペック男性のみ。芸能人や著名人、ハイスペリーマン以外は見向きもしません。
高いスペックと高い自尊心を持っている、それが本物の港区女子の生態なのです。
セレブならぬニセレブ、エセ港区女子
グロッシーな毎日を送る港区女子に憧れて、港区女子のふりをするエセ港区女子。どれだけきらびやかに着飾ってセレブ女子を気取っていても、ふとしたことで化けの皮がはがれてしまうことも。
特に、リアル港区女子を何人も相手にしてきたハイスペック男子は、本物とニセモノの違いなんて簡単にわかってしまうのだとか。
ニセモノだと見破られてしまったエセ港区女子に残されるもの、それは粉々にされてしまったプライドと、周囲からのあわれみの視線…。そんなリスクを背負っても、港区女子のフリをしたい!という彼女たちの生態と特徴を詳しく見て行きましょう。
エセ港区女子の特徴1 群れる
エセ港区女子はとにかく群れます。それも同じようなスペック、同じようなメイクやファッションの女子と群れています。いわゆる「量産型」。
これがリアル港区女子と大きく違うところ。リアル港区女子は自分に自信を持っているのですから、人と被るファッションやメイクなんて大嫌い。いかに自分らしさを出せるか、周りに自分を印象つけられるか、華やかな場で勝ち抜くことができるか、が大事なのです。
同じような人たちで群れをなして安心しているのは自分に自信がない証拠。束になったかすみ草で満足するのがエセ港区女子、かすみ草の中の一輪のバラであることにこだわるのがリアル港区女子なのです。
エセ港区女子の特徴2 テクがベタ
エセ港区女子は、使い古されたモテテクを使いがち。ハイスペック男子とのお酒の席で、上目使いで見つめたり、やたらとボディタッチをしたり、大皿料理を取り分けたり…。
男子の好感度を上げようと駆使したモテテクが、皮肉にもエセ港区女子であることを証明してしまう羽目になることも。
間違ってもリアル港区女子は、そんなベタなモテテクは使いません。え?じゃあ、リアル港区女子のモテテクを教えて欲しいって?それは無理なお願いです。なぜなら、モテテクを使わないでもモテる、それがリアル港区女子なのです。
エセ港区女子の特徴3 ガツガツしている
エセ港区女子の得意なことのひとつが情報収集。リアル港区女子になりきるために、ありとあらゆる情報を集めて、一見フェイクとばれないようにふるまえたり、ハイスペック男性が集まる場に顔を出したりできるのですから、情報収集能力はかなりのものだといえるでしょう。
しかし、情報収集が得意ということは、裏を返せば美味しい話や素敵な男性がどこかに転がっていないか常にアンテナを張り巡らせているという証拠。
どれだけゴージャスに着飾っていても、キョロキョロ周りを見渡してうまい話やイイ男を探している姿は、リアル港区女子とは程遠いでしょう。
エセ港区女子の特徴4 メリットがない
リアル港区女子は、頭の回転が速く、立ち振る舞いがスマートなのが特徴。ハイスペックな男性は、彼女たちに食事をごちそうしたり、プレゼントを贈ったりする代わりに、充実した時間を楽しみます。つまり、「お金を払ってでも一緒に過ごしたいと思える女性」、それがリアル港区女子なのです。
それに引き換えエセ港区女子は、いくら外見はゴージャスでも、会話がゴシップ話ばかりだったり、周りの人に配慮がない態度をしたり…と中身が残念なのが特徴。そのくせ、「お金を出してもらって当然」という態度でいるのですからいただけません。
いくらハイスペック男性だって、時間とお金には限りがあります。メリットのない女性に投資したい、と思う男性は果たしているのでしょうか。男性から見てメリットも将来性もない、それこそがエセ港区女子が敬遠される原因なのです。
身のたけに合った生活が一番です
誰もがうらやむ港区女子。一度でいいから港区女子になって素敵な男性にチヤホヤされたい!その気持ちは痛いほどよくわかります。
でも、だからと言って、ウソをついてまで、その場に身を置こうとするのはいただけません。
自分自身の身の丈に合った場所で、自分が本来持っている魅力に磨きをかけるよう努力すること、それが一番の幸せへの近道なのかもしれませんね。