皆さん、ご存知でしたか? 実はモテる美人ほど、なぜか結婚が遅いということを。
何もせずとも男性が寄ってきて、恋のお相手はよりどりみどり…。そんなモテ女子がいったいどうして結婚できないのでしょうか?
今回は、その理由と原因を徹底解剖します。
結婚できない…と悩んでいるそこのモテ女子のあなたも、ぜひこの記事を参考に対策を考えてみてください。
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モテる美人は妥協しないから結婚が遅い
今までさまざまな男性からいいよられてきたモテる美人。わざわざこちらからアプローチをしなくても意中の男性から交際を申し込まれた、なんて経験もたくさんあることでしょう。
そんなモテ人生を歩んでいる美人は、男性からプロポーズをされても、「ほんとにこの人は私にふさわしいのかしら? 」「もっといい男が現れるかもしれない…」なんて思いが常に心の中にあり、なかなかYESといえない、なんてことになりがち。
今まで次々と男性に告白されてきた経験があるがゆえに、断っても次がある、とばかりに男性からのプロポーズをなんの躊躇もなく断ってしまう人は、気付かぬうちに素敵な縁を逃してしまっている可能性が大!
そうして月日は流れ、モテ期も終焉を迎え、気が付けばおひとりさま…なんて悲しい結末を迎えてしまった、「かつての」モテる美人は、少なくありません。
モテる美人は「待ち」の姿勢になりがち
モテる美人は自分からアクションを起こさない人が多い傾向にあります。だって、何もしなくても男性の方から寄ってきてくれるのですから。そんな彼女たちは自分からアプローチする術を知りませんし、自分からアプローチをすることなんてありえない、とすら考えているかもしれません。
一般的な女性は、「そろそろ結婚したいな」と思ったら、お見合いパーティーに参加したり、積極的に合コンに顔を出したり、いわゆる「婚活」に精を出します。
しかし、モテる美人は、女性の方からアクションを起こすような事態に陥ったことがないものですから「そろそろ結婚したいな」と思っても「誰かからプロポーズされるのを待ちましょう」という結論に至るのです。
ただ誰かいい人が現れるのを待つだけで、自分から積極的に行動を起こさない女性に味方してくれるほど、運命の女神は暇ではありません。
チヤホヤされすぎると結婚が遅くなる
チヤホヤされることに慣れている女性、チヤホヤされて当たり前だと思っている女性はなかなか結婚のチャンスには恵まれないかもしれません。
男性というものは、結婚する相手には尽くして欲しい、という考えが心のどこかにあるものです。例えば、ひとり暮らしで外食続きだから、結婚したら奥さんの手料理や愛妻弁当が楽しみだ、という男性は多いでしょうし、結婚したら掃除や洗濯などわずらわしい家事を一切しなくても済む、なんて考えている男性もいるでしょう。
このように、結婚したら女性にかいがいしく世話して欲しい、癒して欲しいという人が、男性にチヤホヤされて当たり前と考えている女性を選ぶとはなかなか考えにくいもの。むしろ、「結婚してまで機嫌を取り続けるのはごめんだ」とばかりに敬遠する可能性が高いでしょう。
恋愛と結婚を切り離して考えている男性は案外多いものです。男性にチヤホヤされているモテる美人に対して、「彼女にするには最高だけど、結婚相手にはちょっと違うな」と思っている男性って、結構多いものなのです。
自分を犠牲にできないのが晩婚の理由
モテる美人は、自分を犠牲にして何かをする、いわゆる「相手に尽くす」ということが苦手な人が多いのではないでしょうか。
結婚とは、誰かと生活を共にするということ。時には自分のやりたいことよりも、相手の都合を優先しなければいけないときもありますし、妥協して自分と相反する相手の意見を受け入れなければいけないときもあります。
今まで男性に、ワガママを聞いてもらってさんざん尽くしてもらってきたモテる美人が、果たしてこのような生活に耐えられるでしょうか? ましてや子どもができればますます自分のために使える時間やお金は制限されます。
「結婚はしたい、でもエステやジム通いなど、自分磨きは今まで通りしたい」「結婚しても私の都合が最優先」などという考えを持っていては、なかなか結婚はできないでしょう。
美人はお金がかかると思われがち
男性がモテる美人に対して勝手なイメージを抱いていることも、モテる女性の結婚が遅い理由です。
例えば、美人でおしゃれな女性に対して、「彼女はすごくキレイで連れて歩くにはいいけれど、あの美貌を保つために、化粧品やエステにお金かけてそう。そんなお金がかかる女性と結婚するのは、ごめんだなあ」なんて、「美人=お金がかかる」という図式を勝手に作り上げるパターン。
「そんなことない! 」と声を大にして言いたくなる、男性の勝手な思い込み。それが、モテる美人の婚期が遅い原因のひとつなのです。
男性が消極的になっている可能性も
これもモテる美人あるあるなのですが、男性が勝手に「あの人は美人だからどうせ彼氏がいるだろうな」「あの人はモテるから、どうせ俺なんか相手にしてくれないだろうな」と思いこんで消極的になっているパターン。
案外男性って傷つくのが怖い小心者。あまりに美人な女性を前にすると、どうせ相手にされないと思い込み、何かと理由をつけてアプローチするのを断念する人が多いものなのです。
男性が怖気づいてしまってアプローチしてくれない、これも美人の結婚が遅い一因といえるでしょう。
自分から売り出すことも大切です
モテる美人が結婚のチャンスを逃さないために必要なのは、アクション。自分から積極的に出会いの場に参加したり、婚活中であることをアピールしたりすることって、とても大切なのです。
美人であること、モテることは、たまに大きなマイナスポイントになることもある、ということを頭に置いて、婚期が遅れてしまわないように対策を練りましょう。とはいえ、遅い春はデメリットばかりというわけではありません。あなたらしい恋愛や結婚を楽しんでくださいね。