女子が憧れる♡結婚したらなりたい苗字人気ランキング

女子が憧れる♡結婚したらなりたい苗字人気ランキング

好きな人の苗字に自分の名前をこっそり当てはめて、ドキドキしたことはありませんか?

女子は入籍と同時に男性側の姓を名乗るようになる人も多く、結婚したことを実感できるくすぐったい瞬間のひとつでもあります。

みなさんは、こんな苗字の人と結婚してみたい!と思い描くことはありますか?イマドキ女子に“なりたい苗字”を聞いたので、ランキング形式でご紹介します。

 

2017年版なりたい苗字の上位3つを発表

なりたい苗字

1位「神(かみ)」

「ご利益がたっぷりありそう」(25歳/派遣)

 

2位「小鳥遊(たかなし)」

「見た目も響きもかわいい!儚げなイメージがします」(24歳/大学院生)

 

3位「勘解由小路(かでのこうじ)」

「『綾小路』とか、『小路』が付く苗字に憧れます」(28歳/一般事務)

 

1位の「神さん」を支持した女子によると、郵便物や病院で「神様」と呼ばれるので高貴になった気がするそうです。面白い意見としては、“神さんの奥さん”という意味で「神さんのかみさん」と呼ばれるのは違和感があるというエピソードもありました。

「小鳥遊さん」は、天敵である鷹がおらず小鳥が自由に遊べる様子を表したと言われる苗字です。アニメの登場人物に使われることもある苗字で、かわいくもかっこよくもあります。

「勘解由小路さん」は大変珍しく、日本全国を探してもなかなか出会えないレアな苗字です。日本で実在する苗字としては5文字が最長と言われることもあります。そんな貴重な苗字を持った貴重な存在になりたいという気持ち、わかりますよね。

 

苗字は普通の響き派のベスト3はコレ

苗字

1位「佐藤」

「難しい漢字でいちいち『なんて読むの?』と聞かれるよりも、誰からも間違われない名前になりたい」(27歳/銀行員)

 

2位「佐々木」

「なんとなく、3文字の苗字がうらやましく感じます」(25歳/不動産業)

 

3位「高橋」

「よくある苗字だと、かぶることもありますよね?周りと区別するために下の名前で呼んでもらえそうだから、そのほうがいいです」(26歳/保育士)

 

女子の中には、難しい苗字よりも誰でも読める普通のほうがいい!という声もたくさんありました。

特に変わった苗字で育ってきた女子は、いつもすんなり読んでもらえず苦労しているため普通の苗字に憧れを抱きやすいそうです。

将来子どもができたときのことを考えて、出席番号が一番前になりそうな「あ」で始まる苗字よりも、「さ」や「た」で始まる苗字のほうがいいという声もありました。

 

有名人でなりたい苗字ベスト3はコレ

有名人

1位「筒香(つつごう)」

「筒と香るって、漢字の並びがキレイで好きです」(27歳/保険会社)

 

2位「蓼丸(たでまる)」

「この苗字になったら、自分がすごくかわいくなった気分になれそう」(25歳/アパレル販売)

 

3位「五郎丸」

「五郎丸選手の大ファンです!彼のような強そうな人に、一生守ってもらいたい」(27歳/テレアポ)

 

テレビで見かける機会の多い、大活躍中のスポーツ選手の苗字が上位にランクイン。この苗字になりたい!というより、彼らと結婚したい!という憧れも入っているのかもしれませんね。

そんな中、ランキング2位に入ったのは、女優の綾瀬はるかさんの本名と言われている「蓼丸さん」。多くの女子が、綾瀬はるかさんの柔らかい雰囲気に憧れを抱いていることがうかがえます。

 

かっこいいと人気の苗字ベスト3はコレ

かっこいい

1位「結城(ゆうき)」

2位「橘」

3位「一条」

 

「結城さん」という苗字の起源は中臣鎌足(なかとみ の かまたり)という説があり、格式高さを感じる女子がたくさんいるようです。またアニメの登場人物にも存在するため、アニメファンからの支持もあるかもしれませんね。

ランキング2位の「橘さん」は、ひと文字のかっこよさも人気の理由。同じ読みの「立花さん」も、アニメ「君の名は。」の主人公の苗字であったことから人気が出てきているようです。

「一条さん」は「条」の文字がかっこいいと話題で、「上条さん」もなりたい苗字として人気があります。

 

戦国武将好きが選ぶなりたい苗字はコレ

戦国武将

1位「武田」

2位「上杉」

3位「伊達」

 

戦国武将好きの女子である歴女からは、武田信玄・上杉謙信・伊達政宗の3名の苗字が人気でした。

武田信玄は名前からしてもいかにも強そうですが、戦での圧倒的な強さは有名な話。そして、ただ強いだけではなく民をとても大切にしていたそうです。その強さと情の深さに女子は憧れるのでしょうか。

ランキング2位は、武田信玄のライバルでもあった上杉謙信。思い立ったらすぐ行動に出てしまうタイプだったようですが、統率力の高さに男らしさを感じる女子も多いようです。

ランキング3位の伊達政宗は、目立つ兜が有名な武将です。戦国武将としての知名度も高いことが、「伊達さん」がなりたい苗字に選ばれる理由のひとつかもしれません。

 

番外編!名前との組み合わせで…

苗字そのものは普通なのに、下の名前との組み合わせでちょっと変わった響きになることもあるようです。今回は、“名前と組み合わせたときのことを考えて、この苗字だけは避けている”という女性のエピソードをご紹介します。

 

「下の名前が『瑠依』なので、『中川さん』とだけは結婚できません。『中川瑠依(なかがわるい)』、仲が悪い…」(25歳/パティシエ)

 

「私の名前は『桃』です。『大桃さん』と結婚したら、『大桃桃(おおもももも)』になりますね。早口言葉みたい」(27歳/通信系)

 

「気になる人が『小倉さん』で、一瞬アプローチしようか迷ってしまいました。だって、私の名前は『杏(あん)』なんです。小倉あん…おいしそうだから、まぁいいか」(26歳/デザイン系)

 

苗字のルーツを辿ると愛着が持てるかも

私もこの苗字になりたい!というものはありましたか?憧れの苗字の人と巡り合って結婚するのは、現実には難しいかもしれませんよね。

苗字とは長い付き合いになるので、どんな苗字になったとしても愛着を持てるといいですね。

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